当店の修理項目「ドックコネクター」は充電口のパーツです!充電以外にも関わっている機能が多くありますので、どんな症状が当てはまるかご紹介します(^^)/
札幌市営地下鉄大通駅より徒歩2分、iPhone修理専門店のスマップル札幌大通店です。
当店ではiPhoneの様々な不具合を修理しています。
画面やバッテリー、カメラといった感じです。
その中であまり知られていない、聞きなれない修理項目があります。
それがドックコネクターです。
いわゆる充電口のパーツですが、充電以外の不具合でもこのパーツの交換で直るかもしれません。
というのも他の色々なパーツとかかわりの深い部分なのです。
本日はそんなドックコネクターの修理について、充電以外にどんな時に修理するのかをご紹介します(^^)/
最も多いのはやはり
ドックコネクターの修理となる場合、最も多いのはやはり充電の不具合です。
8以降のiPhoneはワイヤレス充電に対応していますが、多くの方が充電口にケーブルを繋いで充電している事と思います。
毎日ケーブルを繋いでいると当然ですがパーツの劣化が進んでしまいます。
結果として反応が途切れ途切れになってしまったり角度を固定しないと反応しない、最終的にはどう頑張っても無理となってしまいます。
特に安いからと品質の悪いケーブルを使っていると、劣化や故障のリスクは高くなってしまいます。
また、7以降はイヤホンジャックがなくなり、充電口にイヤホンを繋ぎます。
今ではワイヤレスイヤホンを使っている方の方が多いかもしれませんが、有線イヤホンも一定数の人気があると思います。
当然こちらも劣化してしまう可能性があります。
いずれにしても最も多い交換理由が充電口の不具合というわけです。
では他の場合はどんな理由なのでしょうか。
関係している機能(直接)
まずコチラ↓の画像をご覧ください。
赤い線で囲った部分がドックコネクターです。
充電口とだけ聞くと小さなパーツのように思えますが、実際は結構大きいですね♪
そしてこのパーツだけで担っている機能は3つあります。
充電とイヤホン(7より前の機種もイヤホンジャック搭載)、そしてマイクです。
写真でいうと少しわかりにくいですが、青い丸で囲われたゴールドの部分です。
iPhoneには幾つかマイクが搭載されていますが、このマイクは通話の時に自身の声を拾ってくれるものです。
通話をしていて相手から声が聞こえない、聞こえにくいと言われた場合はこのマイクが原因であることが多いです。
関係している機能(間接)
ここまでの機能はドックコネクター自身だけで担っている機能でした。
そして直接出なくても間接的に関わっている機能は他にあるのです。
先程の機種とは異なりますが、ほとんど同じ状態の画像です。
違っている箇所はドックコネクターの上、幾つかパーツが付いています。
左下のオレンジで囲っているのがバイブレーション、右下の緑の線で囲ってあるのがラウドスピーカーです。
バイブレーションは名前の通りバイブ機能、7以降の感圧式のホームボタンで押した感覚を生み出しているのもこのパーツです。
ラウドスピーカーは主に着信音やシステム音、動画再生時等に音が鳴るスピーカーです。
耳にあてて通話するときのスピーカーは別の箇所のパーツです。
これらのパーツは直接基板に繋がっているのではなく、まずはドックコネクターに接続され、その後基板に繋がっています。
その為これらのパーツ自体が故障していなくても、中継点で故障が起きていると不具合が起きてしまうのです。
むしろ中継点であるドックコネクターが原因であることが多いです。
その為、バイブが反応しない・反応するが異音がする、着信音が鳴らない・音がおかしいといった場合でもドックコネクター交換で改善出来る事が多いです。
修理は是非当店で!
ドックコネクターが関わる故障についてご紹介しました。
もちろん当店で修理対応しております。
料金や作業時間、他にも不明点や不安なこと等ありましたらお気軽にご連絡下さいませm(__)m
また、充電口の接触不良は清掃で直る場合もありますが、誤って端子を傷つけてしまうとパーツの交換が必要になります。
そうならない為にも当店にお任せいただければと思います。
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