iPhoneのバイブレーションが変な音を出し始めた(´;ω;`)意外と多いのに気づきにくいバイブ機能の不具合について解説します(^^)/
札幌市営地下鉄大通駅近くのiPhone修理専門店、スマップル札幌大通店です。
スマホに欠かせない機能の一つがバイブレーションです。
アプリなどの通知を音を鳴らさず静かに振動で知らせてくれる機能ですが、意外と不具合が起きやすくもあります。
全く反応しないものもありますが、中には変な音を出すというものもあります。
場合によってはうるさくなってしまい、本来の機能を十分に果たす事もできなくなります。
その原因は?対処法は?
本日はバイブ機能の不具合について解説します(^^)/
音が鳴る原因
バイブレーションが変な音を出してしまう原因、考えられるのは大きく分けて3つです。
①バイブレーション自体の故障
②ドックコネクターの故障
③バイブレーションの固定が緩んでいる
バイブレーション自体が故障してしまうケースは稀で、多くの場合は②もしくは③です。
②のドックコネクターというのは充電口のパーツで、一見関係ない様にも思えますがバイブ機能において非常に重要な役割を果たしています。
それはバイブレーションと基板の接続です。
iPhoneのパーツはそのパーツ自体が直接基板に繋がっているものもあれば、別のパーツを経由して接続されているものもあります。
バイブレーションがまさにそれで、直接基板にではなく、ドックコネクターを通して基板に繋がっています。
その為、ドックコネクターが故障し異常をきたすとそれがバイブレーションに現れる事があるのです。
これは充電機能に問題が無くても起きえます。
ドックコネクターの故障は衝撃や経年劣化、水没などが要因であることが多いです。
しかしバイブレーションから変な音が出る場合、一番多い原因は③の固定が緩んでしまっている事です。
固定の緩み
バイブレーションはネジによって端末のフレームに固定されています。
しかし日々の衝撃の蓄積などによりネジが緩んでしまう事があるのです。
これはバイブレーション以外のパーツでも同様の事が起きえますが、他のパーツでは機能にさして影響はありません。
バイブレーションはその名の通り振動するものなので、その固定が緩み振動するとその固定台とぶつかり、本来出るはずのない音が出てしまうのです。
一気に緩むわけではないので、普段からスマホを使っていると気づきにくい症状でもあります。
徐々に音が大きくなったり音自体にも変化が見られ、金属音の様な音が聞こえてきます。
更にネジの緩みだけなら締め直すだけでよいのですが、その固定台すらも取れてしまう事もあります。
特に8で多い症状ですが、固定台はフレームに溶接されている為、取れてしまった場合には対処が難しいです。
対処法
最後に対処法のご紹介です。
バイブから異音がする場合、内部の異常ですので分解の必要があります。
ですので個人で行うよりも修理店にお任せするのが良いでしょう。
先述の通り最も多い原因であるネジの緩みであれば他の修理に比べ比較的低い料金で対応してくれるでしょう。
もちろん当店でも対応可能でございます。
また、ドックコネクターの交換となった場合でも対応しております。
バイブレーション自体の故障の場合、在庫状況によっては即日での対応が出来ませんがご了承くださいませ。
そして最後に固定台自体が取れてしまっている場合、再度溶接し直す以外の対処ができず、残念ながら当店でも非対応でございます。
しかし当店でもできる限りの対応は行わせていただきます。
どれが原因なのかは分解してみないとわからないので、まずはお気軽にご相談下さいませm(__)m
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