Appleの修理サービスプログラムってご存じですか?一部iPhoneで抱えている初期不良に対する修理プログラムのご紹介です。
札幌大通駅近くのiPhone修理専門店、スマップル札幌大通店です。
皆さんはAppleの修理サービスプログラムをご存じでしょうか?
これは普通の修理と対象が異なり、一部のApple製品における初期不良に対しての修理です。
もし対象の場合はAppleCare+やキャリアの保証の有無に関わらず、無償で修理サービスを受けられます。
簡単に言うとリコールのようなものです。
もちろんすべての機種ですべての端末でという訳ではなく、対象のものは限られます。
もしお使いの端末で何らかの不具合が出ている場合、このリコールの対象かどうかをまずは確認してみてはいかがでしょうか?
本日は修理サービスプログラムのご紹介です。
プログラム一覧
現在行われているプログラムはAppleのHPから確認できます。
iPhoneの場合は6Plus、6s・6sPlus、7、X、11、12・12Proが対象となっています。
それぞれ症状が異なり、対象の機種で特有の不具合を抱えている訳です。
具体的に当店でもご相談いただくことの多いものでは、
・iPhone7の圏外
・iPhone6s・6sPlusの電源が入らない
これら2つが割合としては非常に多いです。
iPhone7では徐々に電波の取得が不安定になり圏外になることが増え、最終的には圏外から戻らなくなる。
iPhone6s・6sPlusでは突然電源が入らなくなり、何をしても起動しなくなるといった症状です。
iPhone6sでは製造時期の関係か、ワイモバイルやUQモバイルで購入した端末が対象のことが多いです。
もしお使いの機種でプログラム記載の症状がある場合は無償で修理できるかもしれません。
続いて具体的な修理の流れをご紹介します。
確認方法
もしお使いの機種でプログラムの対象となっている不具合がある場合、まずは対象なのかどうかを調べましょう。
簡単に行えるものとしてはHP記載の方法です。
多いのがシリアル番号を入力して確認するというものです。
先程のプログラム一覧から各機種のページに飛ぶと、シリアル番号を入力する欄があります。
シリアル番号は端末の設定→一般→情報と進むと確認できます。
他には購入時の外箱にも記載があるのでそこでも確認できます。
シリアル番号を入力するとプログラムの対象か対象外かを判別してくれます。
もし対象外だった場合は何らかの要因で故障してしまったと考えられるので、修理は有償の対応になります。
修理
HPで確認し対象だった場合はお近くのApple正規サービスプロバイダ、もしくはApple直営店に持ち込みや郵送することになります。
北海道では札幌市に2店舗のみで、札幌駅のビックカメラと羊ケ丘通のカメラのキタムラが対応してくれます。
持ち込み先で最終的な検査を行い、修理サービスプログラムの対象と認められれば無償で修理対応してくれます。
対象であれば先述の通り保証の有無にかかわらず対応してくれますが、外損のある場合や水没などしてしまった場合は対象外となり有償となることもあるので注意です。
また、発表されているプログラムの機種をお使いの場合、今は問題なくても今後症状が出てくる可能性もあります。
シリアル番号を控え、事前にHPで調べておくといざ症状が出たときでも対処しやすいと思います。
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