ホームボタンが割れてしまって指紋認証が使えない(´;ω;`)修理費用はどのくらいかかるの?札幌大通りの修理店がお答えします!
札幌大通駅から徒歩2分のiPhone修理店、スマップル札幌大通店です。
今年出たiPhone13シリーズでは、多くの方が期待していたであろう指紋認証ではなく顔認証でした。
昨今の状況からマスクをする機会が多く、その為指紋認証が以前より一層好まれていますね。
8以前の機種から機種変更したくない理由として、サイズの問題などもあると思いますが、最大の理由がここでしょう。
そんな指紋認証機能ですが、残念ながら壊れてしまう事があります。
端末を落としたり、水没させてしまったことがきっかけで使えなくなってしまうかもしれません。
そして指紋認証機能が壊れてしまった場合、修理できる場合とそうでない場合があります。
本日は指紋認証の修理について解説します。
TouchID
iPhoneの指紋認証機能はTouchIDとも呼ばれます。
それに対し、顔認証機能はFaceIDと言います。
どちらも英数字のパスワード(パスコード)でロック解除するのでなく、生体認証と呼ばれる、その人の生体(顔や指紋)の情報を用いてロック解除します。
入力よりも早く手軽に解除する事ができるので、多くの方が利用されていると思います。
普段のロック解除は勿論、最近だと決済にも使う機会があり、昨今の情勢では顔認証だと不便なため指紋認証が好まれています。
iPhoneでは5s以降のホームボタン搭載機種で使う事ができます。
最新のものではSEの第2世代が久しぶりのホームボタン機種ということで非常に人気でした。
故障の原因
iPhoneの場合、指紋認証はホームボタンで行われます。
その為指紋認証が使えない時、故障の原因は以下のどれかです。
①ホームボタン
②画面
③基板
それぞれ解説します。
①ホームボタン
ブログタイトルの通りホームボタン自体が割れてしまったり、ボタン内部のケーブルが断線した事が考えられます。
割れていても使える場合もありますが、ボタンの外装が割れてしまうとホームボタンの他の機能は使えても、指紋認証は使えなくなることが多いです。
②画面
一見関係ないように思える画面ですが、密接な関係があるパーツです。
実はホームボタンは直接基板に繋がっている訳でなく、まずは画面に接続され画面を通して基板に繋がっています。
その為、画面が故障している時にホームボタン側に不具合が出る事があるのです。
画面は問題なくてもボタンがおかしい、そんな時にボタンではなく画面が原因という事もあります。
むしろホームボタンの故障関連で最も多い原因は画面です。
③基板
全ての機能を管理していると言っていい基板も当然原因となりえます。
衝撃や熱、水没などにより基板の一部が損傷を負い、末端の機能に不具合が現れます。
とは言っても、最も可能性の低い原因です。
修理する場合
ホームボタンは基板とペアリングされており、1対であることで指紋認証機能が使えています。
その為、ホームボタンを交換すると他の機能は使えるようになっても指紋認証機能は使えなくなってしまいます。
では指紋認証が使えなくなってしまった時、本体交換するしかないのでしょうか。
先述の通り、ホームボタンの不具合の原因は大半が画面にあります。
そして画面を交換する場合、ホームボタンは元のものを使う事ができるので、他の機能も指紋認証も問題なく使えます。
ボタン自体が割れていない場合、ほとんど画面が原因ですので、諦めずに修理店にご相談くださいませm(__)m
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