iPhoneにはあまり知られていない便利な機能が沢山あります!知っていることで日々のストレスから解消されるかもしれませんよ(*^▽^*)
札幌大通駅から徒歩2分のiPhone修理専門店、スマップル札幌大通店です。
iPhoneには様々な機能があります。
通話やカメラ、ゲームやネットサーフィン等あらゆることができますが、その機能のすべてを把握している人は恐らくごくわずかでしょう。
使わない機能に関しては知らなくても不便でないと思いますが、知らない機能の中にはより便利な使い方ができるものもあるかもしれません。
特にアップデートを重ねていく中で痒い所に手が届く機能も増えてきました。
本日はそんなあまり知られていないけど知っておくと便利な機能のご紹介です(^^)/
操作性を向上させる機能
まずはどのような場面でも活用できる、操作感を良くする機能についてご紹介します。
最近のスマホはどれも大型化しており、iPhoneもその流れに乗っています。
そうなると片手で扱いにくくなりますが、それを解消するための機能がいくつかあります。
・片手用キーボード
・背面タップ
・AssistiveTouch
これらがその代表です。
片手用キーボードとは、入力画面で出てくるキーボードを右側か左側のどちらか片方に寄せる事ができるというものです。
実際に寄せてみるとこうなります。
これでキー入力のしやすさが格段に上がります。
設定方法は2通りあり、キーボードが出ている状態で地球儀マークを長押しして選ぶ方法と、設定→一般→キーボードから片手用キーボードで選ぶ方法があります。
次に背面タップですが、この機能自体は有名と思います。
8以降の機種で使え、画面ではなく背面をダブルタップorトリプルタップで設定した機能を呼び出せるというものです。
またAssistiveTouchも仮想ホームボタンと聞くとわかる人もいるかもしれません。
画面上にホームボタンのようなボタンを出し、ホームボタンの代わりに使う事ができるものです。
スマホを使う時、多くの方が上部に手が届きにくいと思います。
そうなると通知センターやコントロールセンター(ホームボタンの無い機種)を呼び出すのが少し面倒です。
それを解決するのが背面タップやAssistiveTouchです。
背面を二回トントンと押すだけでコントロールセンターが呼び出せますし、画面上のボタンを押すだけで同様の事ができます。
どの機能を呼び出すのかは設定で変える事ができますので、例えば背面タップのダブルタップでコントロールセンター、AssistiveTouchで通知センターなんて事もできます。
これらの設定方法は設定アプリを開き、アクセシビリティ→タッチと進み、AssistiveTouchは最上段、背面タップは最下段にあります。
背面タップの場合はダブルタップとトリプルタップのそれぞれでどのような機能を呼び出すかを選ぶだけです。
AssistiveTouchの場合は更にカスタマイズ性が高く、シングルタップ、ダブルタップ、長押しのそれぞれで設定できます。
iPhoneを長持ちさせる機能
続いてiPhoneを大切に、永く使いたいという方必見の機能です。
iPhoneを長く使い続けるうえで最も高いハードルがバッテリーです。
他の部分は大切に使用していれば問題ないと思いますが、バッテリーだけは経年劣化の影響が大きく、使い勝手に大きく影響します。
その為、経年劣化を遅らせるための機能、充電においてバッテリーにかかる負荷を軽減する機能があります。
それがiOS13で追加された充電の最適化です。
設定→バッテリー→バッテリーの状態と進み最下段の項目です。
特に設定をいじっていなければオンになっているかと思いますが、オンにする事でiPhoneが充電のペースを学習し、バッテリーにかかる負荷の低い充電を勝手にしてくれます。
特に理由がなければオンにしておくのをオススメします!
また、スクリーンタイムという機能は普段自分がどのようにiPhoneを使っているのかを勝手に計測してくれています。
1日の中でどれだけiPhoneを使っているのか、どのアプリからの通知が多いのかを簡単に見る事ができます。
普段の使用方法の見直しに役立つ機能です!
不要な通知が多いアプリでは通知をオフにする事でバッテリーの持ちの改善に繋がり、ひいてはバッテリーの経年劣化を遅らせる事もできますので、一度見てみてはいかがでしょうか?
個人的なオススメ機能
最後に個人的にオススメな痒い所に手が届く細かい機能のご紹介です。
この機能を知ってから色々と困る機会が減り、より有意義なスマホライフを送れています。
そんなオススメの機能とは、タイマー機能の再生停止です。
カップラーメンの待ち時間を図るために使う方が多いであろうタイマー機能ですが、単に時間を図れるだけでなく、音楽やラジオ、Youtubeの再生も一定時間で止める事ができるのです。
寝る時にYoutubeのラジオ動画を聞きながらそのまま寝落ちしてしまう事が多いのですが、この機能を知らない時は朝起きて充電切れなんて事が結構ありました…
充電しながら寝るから心配ないという方もいるかもしれませんが、再生が止まる事でより快適な睡眠を遅れる事になるのは間違いありません!
また、メディア再生時にはついつい時間を忘れて…なんてこともあると思いますが、それもあらかじめタイマーを設定しておく事で防止できます。
使い方は簡単でタイマーで時間を設定、タイマー終了時という所で通常ですとどの様な通知音を鳴らすか選べるのですが、最下段にある再生停止を選べばOKです。
あとはタイマーを起動すれば時間が来たらメディアの再生を止めてくれます。
夜寝る時にメディアを流している方は一度試してみてはいかがでしょうか?
本日ご紹介した機能は全て純正機能ですので、新たにアプリを入れる必要はありません。
アプリでの拡張機能ももちろん便利ですが、純正機能だけでもできる事は多いので、ぜひお試しください(*^▽^*)
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