iPhoneのデータ整理はしていますか?空き容量が少なくなるとあらゆる不具合が出てくるので、定期的にデータ整理をお勧めします(^^)/
札幌大通駅近くのiPhone修理専門店、スマップル札幌大通店です。
iPhoneのデータ整理はしていますか?
普通に使っているだけでもアプリや写真、動画などのデータはいつの間にか膨れ上がっています。
あまり知られていませんが、空き容量が少なくなってくると不具合が出やすくなってしまいます。
更に完全に空き容量がなく、満杯の状態になってしまうとiPhoneが使えなくなってしまいます(´;ω;`)
そうなる前に定期的にデータ整理をお勧めしています!
本日はiPhoneの空き容量不足とデータ整理について解説します(^^)/
ストレージのチェック
ストレージとはデータの保存場所です。
アプリや写真、音楽やメモなどiPhone内のすべてのデータはストレージに保存されます。
iPhoneの場合はあらかじめ決められたストレージの容量から選んで購入する事になります。
そして基本的にその容量は増やす事ができません。
例えば最新のiPhone13の場合は128GB・256GB・512GBの中から選んで購入し、その容量の中でやりくりして使い続けていく事になります。
自身の端末がどの容量なのかは設定から確認できます。
設定を開き一般、情報と進むと容量、そして使用可能という項目があります。
容量は端末自体の元々の保存容量、そして使用可能はその中でまだ空いている容量を表しています。
また、一般からiPhoneストレージと進むとどのアプリがどれくらいの保存容量を使っているかを見る事もできます。
使い始めは余裕のあった容量も、使い続けていくうちにあらゆるデータが保存されていき、空き容量は少なくなっていきます。
そして空き容量が不足してくると不具合が出やすくなってしまいます。
空き容量不足
空き容量が不足してくると出る不具合、バッテリーの持ちが悪くなってきます。
これはバッテリーの劣化とは別に充電の減りが早くなってしまうという事です。
つまり使い続けていくうちに起きる経年劣化に加えて空き容量不足だと更に充電の持ちが悪くなるのです。
また、iPhoneの動作自体も空き容量不足だと鈍くなってしまいます。
アプリを開くのにも時間が掛かったり、文字入力でのラグなど快適な使用ができなくなってしまうのです。
更に空き容量が不足してくるとアプリを開く事もできなくなるかもしれません。
そして最終的に空き容量がなくなり、ストレージが一杯になってしまうとリンゴループと呼ばれる症状が現れます。
これは起動時のリンゴのマークの画面が点いたままになったり、点いたり消えたりを繰り返す症状で、ホーム画面にも行けず通常使用は出来なくなります。
この状態になってからではデータの移行やバックアップもできません。
この状態から復旧するには初期化を行うほかないのです。
初期化はストレージも初期化、まっさらな状態に戻るので保存していたデータもすべて消えてしまいます。
保存データが増えれば増えるほどデータが消えてしまうリスクが高まるという訳です。
ですので大切なデータを消さない為にも定期的にバックアップとデータ整理を行うべきなのです。
バックアップとデータ整理
iPhoneのバックアップは主に2通りの方法があります。
それがパソコンとクラウドです。
パソコンの場合はAppleのソフト、iTunesをインストールしたパソコンと端末を繋ぎ、画面の指示に従えばOKです。
クラウドとはネットワーク上にある保管庫、ストレージの事で、Appleが提供しているiCloudというクラウドサービスがあります。
iCloudはAppleID1つにつき無料で5GBまで使う事ができ、有料プランでは更に容量を増やす事もできます。
iCloudだけでなく他にもdropboxやMicrosoft OneDrive、GoogleフォトやAmazonフォトといったクラウドサービスもあります。
パソコンやクラウドにデータをバックアップして端末から消す事で、端末ストレージの空き容量を確保できます。
またデータ整理、不要なデータを定期的に消す事も重要です。
設定のiPhoneストレージから各アプリの容量が見られるので、そこを参考にデータ整理すると良いでしょう。
使う頻度の低いアプリもその都度インストールすれば良いので、空き容量が少ないのであれば消してしまいましょう。
当店では目安として最低5GB以上は空き容量を確保するのをお勧めしております。
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