外出先でも気軽に充電できるモバイルバッテリーは便利ですが、使い方を間違えるとiPhoneの寿命を短くしてしまうかも…(´;ω;`)修理店が使う上での注意点をご紹介(^^)/
札幌大通駅から徒歩2分、iPhone修理専門店のスマップル札幌大通店です。
皆さんはモバイルバッテリーを使っていますか?
外出先でもスマホを気軽に充電する事ができとても便利なものですが、使い方によってはスマホの寿命を短くしてしまうかもしれません。
これはモバイルバッテリーだけに限った事ではないのですが、その性質上特におススメできない使い方をしている方が多いように思います。
決して安価なものではないスマートフォンですので、出来る限り長く使いたいと思いませんか?
本日はモバイルバッテリーを使用する上での注意点をご紹介します(^^)/
モバイルバッテリーとは
まずは簡単におさらいします。
その字の通り、携帯できるバッテリー(電池)でスマホ、そして他にも充電の必要な電子機器に充電できるものです。
外出先でコンセントが使えない時などでも充電できるので、スマホをよく使う方には必需品かもしれません。
基本的な使い方としてはモバイルバッテリーを充電し、その後スマホなどで必要な時にモバイルバッテリーから充電します。
充電が必要な点は面倒ですが、その分どこでも気軽に使用できるのは便利です。
モバイルバッテリーには電池の容量や入出力の方式等が異なる様々な種類のものがあります。
大容量のものほど充電できる量が増えますが、その分重かったり大きかったりと携帯性が損なわれます。
入力、モバイルバッテリーへの充電方式は多くのものがスマホなどと同様USBケーブルから充電するものが多いですが、中にはコンセントから直接充電できるものもあります。
出力、電池からの電力の供給方法においても、スマホにしか対応していないものや、タブレット、パソコンへも供給できるものがあります。
中にはワイヤレス充電に対応していたり、高速充電に対応しているものも最近は増えてきました。
おススメできない使い方
ではタイトルにある、iPhoneの寿命を縮めてしまう、おススメできない使い方を解説します。
基本的にiPhone本体の充電と同じ注意点があります。
①充電したまま使う
②常に充電し続ける
これら2点です。
①に関しては通称「ながら充電」とも呼ばれ、電力の消費と充電を同時に行う事で電池や本体への負荷となり、電池の寿命低下を招きます。
簡単なネットサーフィン程度であれば問題ないですが、SNSや動画視聴、ゲームなどの高負荷なものは避けるべきです。
②も同様、満充電になっているのに充電し続けてしまうと電池の劣化を加速させる要因になります。
しかし多くの方がしてるであろう、夜寝る前に充電して朝100%というものであれば特に問題はありません。
というのもiOS13で追加された充電の最適化機能があり、日々の充電ペースをiPhoneが学習し、使い始めるころのに満充電になる様充電ペースを調整してくれるからです。
ですがモバイルバッテリーでの充電はこの調整の対象外となりますので、やはり電池の劣化を加速させる要因になってしまうのです。
①も②も携帯して手軽に充電できるモバイルバッテリーだからこそ、特に気を付けたい注意点でございます。
その他に注意すべきこと
上記の注意点以外でもモバイルバッテリーを使う上でいくつか注意すべきことがあります。
まずはその品質です。
先述の通りモバイルバッテリーには様々な種類があり、たくさんのメーカーから発売されています。
高価なものから安価なものと性能によっても違いがありますが、品質の悪いものは充電したい端末に悪影響を及ぼすかもしれません。
これは充電に使用するケーブルやアダプターと同様です。
最悪の場合には一時期ニュースにもなっていたように爆発や火災の原因にもなります。
安価だからと選ぶのではなく、出来る限り信頼できるものを選ぶのをおススメます。
また、電池という特性上、衝撃や水没などによって破損してしまうとやはり爆発や火災の危険性があります。
これは質の良い悪いに関わらず電池である以上避けられません。
ですのでその取扱いには十分気を付けましょう。
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